7月はじまりのアニメ

最近見たもの:『あずまんが大王』、『フルメタルパニック』3シリーズ、『無限のリヴァイアス』、『撲殺天使ドクロちゃん』、および放映中のもの。ちなみに7月から始まったものは『ひぐらしのなく頃に解』、『ドージンワーク』、『ぽてまよ』、『もえたん』、『さよなら絶望先生』、『ムシウタ』、『CODE -E』あたりか。『ゼロの使い魔』は最初のシリーズを見てから。なんか萌え系、漫画原作はやだとかいいながら結構見てるな。ちなみにMac使いで結末を知らない者としては『ひぐらし』が本命。まあどうでもいい話&当たり前の話かもしれないが、『ドージンワーク』および『ぽてまよ』を見てわかったのは、声優ってのは演技をする人というよりは、プロモーションを担当している人なのだなということだ。たとえば『ドージンワーク』のBパートでアニメパートにでていた声優さんがコミケだかなんだかに出展するために同人誌を描くという企画があるが、逆に考えると声優はそういう企画に出演して面白い人じゃなければいけないということになる。そう考えると『ぽてまよ』でぽてまよとかもう一匹の鎌をもっている人に(ほとんど喋らないにもかかわらず)それなりの声優が当てられるのにも合点がゆく。事実二人がネットラジオをやっているわけだが、そうなると本編で台詞が多いとか主役級であるということが声優にとってそれなりのステータスであることは変わりないだろうが(少なくとも僕みたいな素人は主役級の声優は脇役の声優よりステータスが高いと感じてしまう)、それとはべつにプロモーションの場で目立つこともできる。端的にいうと白石稔とかだ。だから前回言ったニコニコ動画がそういったプロモーションの場としてかなり有効に機能するのではないかということだ。(実際機能はしていると思う、有効かどうかはわからないが)。

本当は違うことについて書こうと思ったが、それについてはあとで。